子作りのコツとは?

子作りのコツをマスターしたカップル

妊娠を希望しているのに、なかなか妊娠ができない方はたくさんいると思いますが、実は子作りにはコツがあるって知っていましたか?

やみくもに子作りに臨むよりも、タイミング、頻度、適齢期など様々なコツを押さえて臨む方が、確実に妊娠の確率が上がるので、もし不妊で悩んでいるならコツを押さえましょう。

子作りをするタイミング

排卵日の直前

子作りをする上で、タイミングは非常に重要であり、ベストのタイミングは、排卵日の2日から1日前の性行為がおすすめです。

卵子の受精能力が12〜24時間、精子の受精能力が2〜3日ほどであり、卵子と精子の受精の量の差から、排卵日の前後1週間が妊娠しやすい時期となっているので、1日前に正行為ができないとしても、排卵日前に正行為を行い精子が卵子を待つ状況を作り出すことができれば、妊娠しやすいと言えるでしょう。

排卵日のタイミングを把握する方法

基礎体温を測定する

毎朝定期的に測る、安静状態での体温のことを基礎体温というのですが、実は基礎体温を測ることで、排卵日を把握することができるのです。

具体的には、毎朝目が覚めたら、布団に横になったままの状態で体温を測り、毎日記録して下さい。
すると、体温を表す線の変化から、排卵日と妊娠しやすい時期を把握することができ、だいたい3〜6ヶ月ほど続けると、その人の個人的なパターンが見えてくるので、パターンが見えるまでは続けましょう。

通常、月経から排卵期までの体温は低温で、排卵後約2週間は高温になります。
これをそれぞれ、低温相、高温相と呼ぶのですが、排卵日は、低温相から高温相に跳ね上がる直前から高温相で安定するまでの期間に排卵日はあります。

なぜなら排卵すると、基礎体温は必ず上がるからです。

また、排卵がない場合、体温はずっと低温相を示したまま変化は見られませんが、逆に、排卵後に高温相が16〜18日間続いている場合は、妊娠の可能性があります。
しかし、高温相に転じきれなかったり、高温相が不安定で持続できていないなど、二相性が確認できない場合は、黄体機能不全や甲状腺のホルモン異常の疑いがあるので要注意です。

排卵検査薬で調べる

もっと正確に排卵日を確認したいときは、尿中の黄体化ホルモンを測定する市販の検査薬で調べる方法があります。

一般的に排卵検査薬が陽性反応を示してから24〜48時間後に排卵が起こるといわれており、排卵日の2日から1日前の性交渉が妊娠確率が高いので、妊娠検査薬に陽性反応がでたら、なるべく早いタイミングで性交渉をするようにしましょう。

子作りの適齢期

子作りの適齢期は20〜34歳ほどと言われています。

女性は22〜25歳をピークに、35歳くらいから緩やかに女性ホルモンであるプロゲステロンの分泌が減少していくのですが、分泌量が低下すると、着床しても妊娠を維持する力が低下してしまうので、妊娠しづらくなってしまいます。また、女性ホルモンが減少すると、原始卵胞の数も減って健全な卵子も成熟しにくくなり、流産率も高まります。

そのため、30代後半になると徐々に妊娠がしづらくなるのです。妊娠と出産には、タイムリミットがあることを知っておきましょう。

子作りの頻度

子作りは、排卵日の3日前から排卵後の1〜2日に2日に1回程度の頻度で性行為を行うことをおすすめします。

なぜなら精子の濃度が高いほど女性は妊娠しやすいのですが、精子の造精能力にはサイクルがあり、一度射精してしまうと、精子の濃度が戻るには約2日間かかるといわれているからです。
過度な性交渉による精子の酷使は濃度を薄くし、禁欲しすぎると元気な精子が少なくなるので注意が必要ですよ。

子作りに適した身体作り

タバコはパートナーともに禁煙するようにしましょう

タバコに含まれるニコチンやタールは血管を収縮させるので、生殖器官の血流が低下し、ホルモン分泌に悪影響を与えます。
具体的には卵巣を老化させ、早流産が多く、未熟児や低出生体重児が産まれやすくなってしまうのです。
さえに言えば妊娠前だけではなく、妊娠後も継続して喫煙すると、子宮内胎児の発育は遅れたり、胎盤に異常を起こし、胎児奇形、死産、出生後の身体発育遅延、知能発育遅延が起こる場合があるので要注意です。

そして自分が吸っていなくても、副流煙が不妊の原因となります。

室内で喫煙した場合、有害物質は長時間室内に残存し、喫煙後の人の吐く息にからは3時間以上も有害物質が出続けるので、パートナーの禁煙は子作りを成功させるために必須ですよ。

適正体重を維持しましょう

どんな女性も体重を落としてキレイになりたいと思うかもしれませんが、過度なダイエットによって接触障害を引き起こしてしまうことも少なくありません。

また、無理なダイエットは、子作りを妨げるだけでなく女性ホルモンのバランスを保つ視床下部の機能を低下させ、月経不順や無月経、無排卵などの排卵障害を起こしてしまうので控えるようにしましょう。

食生活を見直しましょう

妊娠しやすい体で子作りを行うためには、何よりも健康を保つことが大切です。

偏食や摂食気味の方は、バランス良く1日3食規則正しく食事をするようにしましょう。
忙しく食事が取れない時もあると思いますが、足りない栄養素をサプリメントで補ったりして、工夫して下さい。

バランスの良い食事のポイントとして、細胞形成に必要な成分のタンパク質、リン脂質、コレステロールを摂取し、タンパク質の合成を促進するために必要なビタミンやミネラルを意識して取り入れるようにして下さいね。

お酒の飲み過ぎに注意しましょう

男性の場合、お酒の飲み過ぎが子作りの大敵である勃起障害(ED)を引き起こす場合もあります。
不妊とアルコールの関係性は、まだはっきりと証明されていませんが、過度な飲酒は肝臓を壊してしまう可能性もあるので、不妊治療を受けている方は注意しましょう。

適度な運動を毎日継続しましょう

適度な運動は、ストレスや肥満の解消のみならず、血液の循環を良くする働きがあります。

女性の場合、体を動かすことで骨盤内の血流を改善されるので、子宮や卵巣などの生殖器官の働きが良くなり、男性も同じく生殖期間の働きが良くなり、勃起力や射精能力が高まるので本気で子作りをするなら意識的に取り組むべき生活習慣でしょう。

しかし、過度な運動はストレスとなり月経不順にも繋がるので、ストレッチでもいいので息抜き程度の運動を、毎に継続して行いましょう。

ストレスの解消法を見つけましょう

ストレスはホルモンバランスを乱す原因となるので、女性が無排卵や無月経になり子作りの障害となる場合があります。

また、男性の場合でもストレスによって自律神経が乱され勃起障害(ED)になる場合があるので、ストレスは溜め込まないようにしましょう。

ストレスの解消法は人それぞれですが、自分に合ったストレス解消方法を見つけて、溜め込まないように心がけて下さい。
なかなかストレスを解消する方法を見つけられない方は、カウンセラーに話を聞いてもらうだけでも、気分が晴れストレスが解消されるはずですよ。

子作りを行う上で避けること

子作りは妊娠したい場合でもしたくない場合でも、自然な気持ちで臨みましょう。
性行為が義務や強制的に行われてしまうと、ストレスを感じるようになってしまい、勃起障害(ED)になってしまうこともあります。
そのため、お互いに相手のことを思いやりながら生活するようにして下さいね.

まとめ

子作りには、タイミング、頻度、適齢期など様々なコツがあります。

なかなか妊娠できず、気分が落ち込んだりストレスを感じる方は多いと思いますが、妊娠にとってストレスは大敵です。
自然な気持ちで、リラックスした生活を心がけてストレスのない生活をすることが妊娠への一歩となるので、気負いすぎず長い目で見て妊娠できるように、自分のペースで子作りをするようにしましょうね。